2021年6月25日

2021最新開発言語ランキング

TIOBE Softwareは、2021年4月版の「TIOBEプログラミングコミュニティーインデックス」、プログラミング言語の人気を示すランキングで、同社が毎月更新している。今回は「C」言語が14.32%のレーティングで首位を獲得し、「Java」「Python」「C++」「C#」が2~5位を占めた。

 1年前の2020年4月をみると、わずかな差でJavaが首位(16.73%)、Cが2位(16.72%)だった。いずれも今回はレーティングが低下したものの、Javaの方が大きく落ち込んだため、順位が逆転した。

 3位のPythonはJavaに0.2ポイント差まで迫っている。Pythonは上位20言語の中で、前年同月比のレーティング上昇幅が最も大きかった(1.72ポイント増)。上昇幅が1ポイントを超えたのは、Python以外ではアセンブリ言語のみ(1.16ポイント増)だった。